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プロペシア(フィナステリド)を15年飲み続けた患者の臨床データを公開

美人ナビゲーター
こんにちは。
おもてなしスキンクリニックの沢村です。

AGA(男性型脱毛症)の治療法は大きく分けて

  • 薄毛を食い止める(脱毛予防)
  • 髪の毛を増やす(発毛促進)

この2つに大別され、薄毛を食い止めるために毎日服用すべき薬がMSD(株)が販売しているプロペシア(成分名フィナステリド)です。

プロペシア

プロペシアはフィナステリドという成分を原料とした脱毛予防薬で、AGAになると真っ先に服用すべき薬なのですが、

  • M字には効果が無い
  • 飲み続けると薬への耐性が出来て生えなくなる
  • うつ病になる
  • EDになる
  • 性欲が大幅に減退する
  • プロペシアのジェネリック薬は生えない
  • 個人輸入代行は危ない

等々、真偽のはっきりしない情報がネット上に大量にあふれているため、薄毛で悩んでいる患者さんを迷わせています。

そこで今回、正規薬であるプロペシアや、プロペシアのジェネリック薬、個人輸入代行店で購入した未認可薬含めてフィナステリドを15年飲み続けるている高野さんの実体験を交えながらプロペシア(フィナステリド)の正体に迫っていきたいと思います。

国立病院の臨床データや国際毛髪学会で発表された論文より、「プロペシアの生き字引」である高野さんの実体験を紹介したほうがはるかに説得力があり、AGA業界でも注目の記事になることは間違いありません。

1. 脱毛予防薬プロペシア(フィナステリド)とは?

高野さんの臨床データの紹介に入る前に、プロペシアとは、そしてフィナステリドとは何かを解説しておきます。

1-1 フィナステリド

フィナステリドは5αリダクターゼⅡ型という人間の体内にある酵素を阻害する薬です。

薄毛(AGA)の原因は、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンの一種が毛母細胞を攻撃して髪の毛の成長の邪魔をすることです。そのジヒドロテストステロンは5αリダクターゼⅡ型さえなければ生成されないので、この5αリダクターゼⅡ型をフィナステリドによって頭皮から追い出すことがAGA治療になります。

下記の画像はフィナステリド錠のパッケージです。ご覧のとおり5α還元酵素(リダクターゼ)Ⅱ型阻害薬」と書いてあります。

フィナステリドのパッケージに記載されている5αリダクターゼⅡ型阻害剤の文字

1-2 プロペシア

プロペシアというのはフィナステリドを主成分とした脱毛予防薬の「商品名」です。

サントリーの「伊右衛門(いえもん)」という商品がありますが、中身はただの緑茶です。この場合だとプロペシア=伊右衛門、フィナステリド=緑茶、と理解していただければ結構です。

1-3 フィナステリドは3種類ある

フィナステリドは正規薬、認可ジェネリック薬、未認可ジェネリック薬の3種類が市場に出回っています。

正規薬はプロペシア(MDS株式会社)で、厚労省が正式に認可しているジェネリック薬としては以下があり、平均販売価格を含めて列挙しておきます。

  • ファイザー 4,300~4,600円(28錠)
  • 沢井製薬 3,800~4,100円(28錠)
  • 東和薬品 4,000~4,300円(30錠)
  • 武田テバファーマ 3,700~4,000円(28錠)
  • クラシエ(大興製薬) 3,600~3,900円(28錠)
  • あすか製薬 3,600~3,900円(28錠)
  • TCK(辰巳化学) 3,600~3,900円(28錠)
  • FCI(富士化学工業) 3,600~3,900円(28錠)

ファイザー、沢井、東和の3社のシェアが高く、武田テバ、クラシエ、あすかの3社のフィナステリドは、価格が安いにも関わらずMR(医薬品の実質的な営業マン)の営業力が弱いのか市場(病院や薬局)で見かけることは稀です。

上記以外に、個人輸入代行店で取引されている厚労省が認可していないジェネリック薬があります。

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2. フィナステリドでは発毛しません

もう少しだけ退屈な講義に付き合ってください。非常に大事なことなので、逆にシンプルに説明します。

フィナステリドは男性型脱毛症(AGA)の進行を遅延させる薬です。実際に商品の効果・効能にもそう書いてあります。

フィナステリドの効果効能

「進行遅延」なので、フィナステリド(プロペシアなど)を飲み続けてもAGAが完治するわけでも、髪の毛が生えてくる(発毛)わけでもなく、

「正規薬のプロペシアを1年くらい飲み続けたけど全然生えてこない」

という声をたまに聞きますが、それは当然のことです。フィナステリドは予防薬(進行の遅延)であって発毛薬ではなく、生えなくて当たり前なのです。

借金の話に置き換えるなら、フィナステリドは借金における金利をゼロにする薬だと思ってください。

金利はゼロになりますが(=薄毛の進行は止まる)、借金(薄毛)がなくなるわけではありません。借金を無くす(=発毛させる)ためにはミノキシジルが必要になります。

URLが見つかりません。

3. フィナステリドを15年飲み続けた高野さんとの対談

美人ナビゲーター
大切なこととはいえ、退屈な講義になってしまい申し訳ありませんでした。

ここからいよいよ、フィナステリドを15年間服用し続けてきた「医者よりAGAに詳しい」とAGA業界内で畏怖されている高野さんと、おもてなしスキンクリニックの宮本先生の対談をお届けします。

3-1 正規薬・認可ジェネリック薬・未認可薬での効果の違い

宮本先生

正規薬であるプロペシアとファイザーやサワイなどが出している認可済みのジェネリック薬、それと個人輸入代行で流通している未認可のフィナステリドで効果の違いはありましたか?

高野さん

個人輸入代行で入手できる未認可薬は、発がん性物質が見つかるなど散々な目にあいましたし、製造年によって効果にバラツキがありますのでやめておいたほうがいいですね。プロペシアと認可済ジェネリック薬は効果は全く同じでした。

宮本先生

副作用はどうだったでしょうか?

高野さん

副作用は私は一切出なかったです。肝臓の数値も15年前と変わりません。フィナステリドの副作用率は一般的な薬に比べて格段に低いですから「副作用は無いに等しい薬」と言っていいんじゃないでしょうか。下半身も現役バリバリでむしろ去勢したいくらいです(笑)。

去勢という言葉が出たので解説しますと、去勢(睾丸摘出)した男性が薄毛にならないことはよく知られています。医学的に説明すると、薄毛の原因である男性ホルモンの9割以上が睾丸から作られるので、睾丸(キンタマ)を摘出すると薄毛が治るのは当然のことです。

宮本先生の解説
「副作用は無いに等しい」という医者の口から言いにくいことを高野さんに言ってもらいましたが、フィナステリドはメーカーが公表している副作用の頻度(発生)率はわずか4%、と非常に低い数値です。

例えば、風邪薬や花粉症の薬を飲むと100%に近い確率で「眠気」という副作用が出ます。もし風邪薬や花粉症の薬の副作用が出る確率が4%だとしたら、ほとんどの人(96%)が眠気に襲われないということを意味します。「4%」がいかに低い数値かが分かると思います。

メーカーの数値だけでなく、男性型脱毛症診療ガイドラインの策定メンバーの一人である順天堂大学の植木医師に聞いてみたところ、「フィナステリドは副作用は無いに等しいです」とおっしゃっていました。副作用を過度に警戒する必要はないと私も思います。

参考までに、男性型脱毛症診療ガイドラインからフィナステリドの副作用についての記述部分を下記に掲載しておきます。

フィナステリドの副作用に関して,フィナステリド(1 mg/日,0.2 mg/日)を用いた,414 名の「日本人」男性被験者を対象とした観察期間 48 週間のランダム化比較試験に続く 374 名の「日本人」男性被験者を対象としたフィナステリド(1 mg/日)を用いた観察期間 2 年間の非ランダム化比較試験において,0.2 mg/日から 1 mg/日,プラセボから 1 mg/日に移行した患者で性機能に関する副作用はなく,プラセボから 1 mg/日に移行した患者で 1 例ずつ出現した。
胃潰瘍,大腸ポリープに関しても,因果関係は不明としている。
重要な副作用として,頻度は明らかではないが,まれに肝機能障害があらわれることがある。

引用元:男性型脱毛症診療ガイドライン

フィナステリド服用によるうつ病のリスクについては、国際毛髪学会会長である紀尾井町クリニック柳生院長いわく、

「因果が違います。薄毛の人というのは、薄毛のストレスでうつ病になる確率が上がるというだけで、国際的に見てもフィナステリドのうつ病リスクなど聞いたこともありません。」

と明言されていたことも付け加えておきます。

さらにもう一つ。フィナステリドは元々は前立腺肥大症の薬です。

前立腺肥大症の原因は薄毛と全く同じでジヒドロテストステロン(DHT)です。前立腺付近でジヒドロテストステロンを出現させないようフィナステリドを服用して5αリダクターゼⅡ型を阻害するのが前立腺肥大症のメインの治療法です。前立腺肥大症では薄毛治療で処方される10~20倍の濃度(10mg)のフィナステリドを処方します。

フェナステリドDHT
画像引用元:https://www.youtube.com/watch?v=2DkY0RyFPlA

前立腺肥大症の患者から見れば「我々が飲んでいるフィナステリドの1/10以下の濃度なんだから副作用なんて出るわけないでしょ」と言うのが率直な感想かと思います。

正規薬とジェネリック薬で効果に差がないのは当たり前

また、正規薬であるプロペシアとジェネリック薬の効果・効能に差がなかったという高野さんの体験談ですが、これは不自然でも何でもなく当たり前のことです。

もし万が一でも効果に差が出るようなら厚労省はジェネリック薬としての認可を出さないので、よほどお金に困っていない人以外はフィナステリドを飲むなら価格が安いジェネリック薬で十分だと思います。

3-2 髪の毛は何とか現状維持をキープ

宮本先生

肝心の髪の毛はいかがでしょうか。増えましたか?それとも後退しましたか?

高野さん

増えてもいないし後退もしていないです。フィナステリドは脱毛の進行を遅延させる薬なので、薄くなったM字は薄いままで発毛していませんが、これでも現状維持出来ていて助かっています。

宮本先生

薬への耐性が体内に出来て効果が出にくくなるといったことはありましたか?

高野さん

多少は耐性が出来ているかも知れませんが、現状維持という効果が出続けているということは、薬は15年飲み続けてもいまだに効いている、と言っていいと思います。

宮本先生の解説

これは貴重な証言です。薬は飲み続けると普通は体が慣れてきて段々と効き目が薄れてきます。

それゆえにフィナステリドは、薬に耐性が出来ることを前提にして低い濃度から飲み始めて少しづつ薬の濃度を上げていくのが普通のやり方です。

しかし、高野さんは国内で処方されているフィナステリドの中で一番濃度の濃い1mgのフィナステリドを最初から現在まで15年間飲み続けているにも関わらず現状維持というのは、薄毛に悩む患者さんにとって勇気がもらえる結果だと思います。
※個人差がありますので「耐性ができない薬」と言いたいわけではありません

フィナステリドは、薄毛の進行を遅延させることが薬の目的(効果・効能)です。そのため(発毛するわけではないので)薬の効果を体感しにくく、途中で服用を辞めてしまう患者さんが多いですが、飲み続けないと薄毛の進行が止まらないので、効果を感じにくくても飲み続けるようにして下さい。

4. まとめ

美人ナビゲーター
フィナステリドを15年も飲み続けた人というのは探してもまず見つからないので、大変参考になるお話でした。

薬にはレスポンダーとノンレスポンダー、つまり、薬が効きやすい人と効きにくい人がいます。

同時に、副作用に関しても「出てしまう人と全くでない人」がいるので、高野さんの15年の臨床結果を全て鵜呑みにするのはどうかと思いますが、15年フィナステリド(プロペシア)を飲み続けて薄毛がほとんど進行せず副作用も一切なかったという話を聞けたのは、薄毛で悩んでいる人たちにとって勇気ある証言ではないでしょうか。

そして、あなたがもし勇気をもらえたのであれば、次の記事を読んでみてください。フィナステリドがどこで一番安く手に入るか解説した記事になります。ご参考までに。

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